それぞれの機能のつながり
上で紹介した機能は、ばらばらのツールを並べたものではありません。1 つの仕組みを構成する部品であり、組み合わせてこそ意味があります。アカウントを接続し、2 つのカレンダーの間に同期設定を作り、方向を選び、それぞれの予定の内容をどこまで相手側に見せるかを決める。仕組みはそれだけです。あとは、お客様がその存在を忘れている間も、Hetk がその仕事を確実にこなします。
操作の単位となるのは同期設定です。1 つの同期設定は同期元のカレンダーと同期先をつなぎ、それぞれに方向とプライバシー設定を持ちます。複数の同期設定を同時に、異なる方向で使っても、互いに干渉しません。よくある構成は、自分が見るカレンダーへ流れ込む一方向のミラーと、他の人が見るカレンダーへ流れ出す非公開の「Busy」同期の組み合わせです。活用例のページでは、フリーランス、弁護士、エグゼクティブアシスタントなどの実際の構成を紹介しています。
何も見えないまま設定する必要はありません。同期ウィザードでは、Create を押す前に、Hetk が同期するとどうなるかを1 週間分のプレビューで確認できます。また、作成済みの同期にはそれぞれ、Hetk が次の処理で何を行うかを示す読み取り専用のカレンダー表示があります。
ここにないものも、意図して入れていません。日程調整アシスタントも、会議のタイトルを書き換える AI も、プラットフォーム的なおまけ機能もありません。タイトルテンプレートは、あえて決定的な(毎回同じ結果になる)設計にしています。ご自身で書いたパターンが毎回同じように適用され、何かを判断するモデルは介在しません。製品に AI を入れない理由は Hetk に AI がない理由で説明しています。
「リアルタイム」の実際の意味
Hetk が対応しているのは、次の 3 つのサービスのみです: Google カレンダー、Microsoft Outlook / 365、Apple iCloud。
Google カレンダーと Outlook。 Google カレンダーと Outlook での変更は、プッシュ通知により通常は数秒以内に届きます。通知が届かなかった場合に備えて、15 分ごとに安全確認が実行されます。 Hetk はプッシュ通知の登録を期限切れになる前に更新するので、再接続について気にする必要はありません。
Apple iCloud。 Apple iCloud にはプッシュ通知の仕組みがありません。Hetk は iCloud を 5 分ごとに確認し、しばらく変更のないカレンダーはそれより低い頻度で確認します。 反対方向、つまり iCloud への変更は、Hetk が変更を把握した時点ですぐに書き込まれます。
Hetk は厳密な数値を約束するものではありません。実際の効果として、予定を手作業でコピーする必要がなくなります。
その下では 2 つの安全策が働いています。重複検出により、同じ予定が二重に書き込まれるのを防ぎます。これは、その場しのぎの同期の仕組みの多くが、いずれ陥る失敗です。また、Hetk は同期した予定をそれぞれの識別子で管理しているため、予定を編集すると 2 つ目のコピーが作られるのではなく、既存のコピーが更新されます。
お使いのカレンダーに合わせて設定する
サービスごとに、接続方法が少しずつ異なります。連携のページでは、Hetk が何を求めるか、何を同期でき何を同期できないかを説明しています: Google カレンダーと Google Workspace、Outlook と Microsoft 365、CalDAV による Apple iCloud。
次に、お使いの組み合わせに合ったガイドに沿って設定します: Outlook と Google カレンダー、iCloud と Google カレンダー、iCloud と Outlook、または共有の Outlook カレンダーと Google。iCloud を接続するには、事前に App 用パスワードが必要です。
まだ迷っている場合は、まず予備のカレンダーで Hetk を試してみてください。すべてのガイドはガイドのページに、聞き慣れない用語は用語集にまとめています。
必要な同期の数でプランを選ぶ
どちらのプランにも、このページのすべての機能が含まれます。双方向同期、3 つのサービスすべて、すべてのプライバシー設定、フィルター、リアルタイム更新です。違いは、同時に使える同期設定の数です。Personal は同期ペア 3 件までで、仕事用と個人用のカレンダーをそろえておく場合や、2 社ほどのクライアントを担当する場合に向いています。Professional は 8 件までで、複数のサービスや組織にまたがって多くのカレンダーを調整する方に向いています。接続できるカレンダーの数はどちらも無制限で、上限があるのは有効な同期ペアの数だけです。どのアカウントも、すべての機能を使える 21 日間の無料トライアルから始まるので、決める前に実際の構成を組んでみることができます。
ほかのツールと比べて検討中の場合は、比較ページで機能を 1 つずつ比べられます。2026 年のカレンダー同期ツールまとめでは、主な代替ツールを並べて紹介しています。ご自身の状況に合うかどうか気になる場合は、よくある質問で、特によくいただく質問にお答えしています。
